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お知らせ 微生物学講座 河村好章教授が国際原核生物分類委員会(ICSP)の委員に選出されました

研究成果 2026.07.15

国際原核生物分類委員会(ICSP: International Committee on Systematics of Prokaryotes)は、細菌や古細菌(原核生物)の分類と命名を統括する国際的な学術機関です。


本学薬学部微生物学講座の河村好章教授が、国際原核生物分類委員会(ICSP: International Committee on Systematics of Prokaryotes)の委員に選出されました。

ICSPは細菌や古細菌(原核生物)の分類と命名を統括する国際的な学術機関です。現在、ICSPは世界各国から選出された78名の委員で構成されており、日本からは4名が選出されています。河村教授以外の日本人委員は、理化学研究所(RIKEN)、海洋研究開発機構(JAMSTEC)、製品評価技術基盤機構(NITE)など、日本を代表する研究機関に所属する研究者です。

これまで日本から選出されたICSP委員には、国立感染症研究所、理化学研究所、大学共同利用機関法人、国立大学法人などに所属する研究者が多く、私立大学教員の選出は多くありません。

河村教授は、今回のICSP委員への選出を受け、次のようにコメントしています。

「現在、細菌分類学の分野では、培養株を必須とせず、ゲノム情報に基づいて新菌種を提案できる“SeqCode”という新しい発想に基づく分類・命名体系が広がりつつあります。SeqCodeの運用の妥当性や、その導入が分類学全体の安定性にどのような影響を与えるかについては、国際的にも重要な議論が続いています。このような時期にICSP委員に選出されたことは、次世代の分類体系の形成に関わる重要な意味を持つものと受け止めており、国際的な細菌分類学の発展に貢献していきたいと考えています。」

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