就職関連

基本的な考え方・支援体制

本学薬学部では学生に対して大学院への進学も含めてきめ細やかな進路指導を行うため就職委員会を設け就職支援を行っています。学生の皆さんにとって、就職をどこにするかは人生の大きな選択であります。ここで最も大切なことは、自分はどんな仕事をしたいのか、自分に最も適した職種は何かを的確に見極めることです。そこで、それぞれに最適な職種・職場選びの一助となるようにキャリアガイダンスを実施しています。ガイダンスでは、5年生を中心に、先ず薬業界の現状及び種々の職種を紹介するため、各職場・職種(病院、保険調剤薬局、ドラッグストア、製薬企業、薬問屋等)で活躍されている方々の講演会やセミナーの開催、就職ナビの登録と取扱い説明会の開催、インターンシップの紹介、病院、保険調剤薬局、ドラッグストア、製薬企業、薬問屋等による学内就職面談会などを行っています。これらのガイダンスと就職相談室での指導を通じて学生の就職活動を支援していきます。

学生の皆さんにとって、希望の就職を成就するには、面接法などいわゆる就職テクニックに長けるだけではなく、大学での専門知識や技能の修得はもとより、人間力(社会で活躍していくための人としての総合力)を高めることであります。日々これ研鎖に努め、自分に合った職種を選び、社会に貢献できる人物になることを期待しています。

薬学部就職委員会