利用中の研究技術(Techniques used
in our group)
・電気生理(Electrophysiology:
Patch-clamp techniques)
細胞に発現したイオンチャネルの活性を電気現象(おもにイオンチャネル電流)として記録します。
・細胞内イオン動態の可視化(Intracellular
ion imaging using digital camera and FACS)
細胞に発現したイオンチャネルの活性変化を細胞内イオン濃度変化として記録します。
・局在タンパク質の可視化(Digital
cell-imaging)
細胞に発現したタンパク質を高倍率顕微鏡で可視化観察します。
・遺伝子発現解析(PCR
methods including real-time quantitative RT-PCR)
細胞に発現した遺伝子量を定性・定量的に解析します。
・転写活性調節の解析(Analysis
of transcription activity)
遺伝子の転写活性をルシフェラーゼ法で解析します。
・クロマチン免疫沈降(Chromatin ImmunoPrecipitation)
転写因子と遺伝子の結合を解析します。
・哺乳類細胞への遺伝子導入と発現機能解析(Gene Transfection)
哺乳類細胞へ野生型および変異型遺伝子を導入し、機能解析します。
・細胞培養、器官培養(Cell and organ
culture)
おもにヒト由来細胞を培養し実験に供します。