教員活動業績評価

薬学部における教員の活動業績評価指針

(目的)

第1条 愛知学院大学薬学部(以下「薬学部」という。)は、次の各号に掲げる事項を目的として教員の活動状況について評価(以下「評価」という。)を実施する。

  • (1)教員の活動状況を点検・評価することによって、自己研鑽に努めることを促進する。
  • (2)評価結果を総合的に分析することによって、教員の活動の改善と向上に努める。
  • (3)評価結果を公表することによって、社会への周知と説明責任を果たす。

(評価の基準)

第2条 薬学部長は、前条に定める目的に沿い、薬学部の目標及び専門分野の特徴等を考慮した「教員の評価の対象となる活動領域」を定め、これを薬学部の教員にあらかじめ公表する。

(評価の対象)

第3条 評価の対象となる教員は、薬学部の専任教員とし、評価実施年度の4月1日に在職する者とする。ただし、評価実施年度から次期評価実施年度までに満65歳に達した場合は、評価対象外とすることができる。

2 学校法人愛知学院大学任期制教員規程に規定する任期制教員については、除外する。

(評価の領域及び評価の期間)

第4条 評価は、教育活動、研究活動、大学運営活動及び実務・社会貢献活動の4領域とし、5年に1度、過去5年度分の教員個々の活動について行う。

2 前項の評価期間は、年度途中の採用者及び昇任者にあっては採用日の翌年度の4月1日を起点とする。

(教員自己評価表及び活動業績報告書の作成)

第5条 教員は、「教員自己評価表」を作成すると共に、前条に記載の4領域の活動状況について、評価実施年度の前年度までの過去5年度分の実績の「活動業績報告書」を作成し、薬学部長に提出する。なお、2回目以降の評価については、先回の「評価報告書」のコピーを添えて提出する。

2 教員は、その職務の実態等に応じ、該当する領域の活動について、自己の考えを「教員自己評価表」及び「活動業績報告書」に記載する。

(評価実施組織)

第6条 薬学部長は、適正な評価を行うために薬学部教員評価委員会(以下「評価委員会」という。)を置く。

2 評価委員会は、薬学部長が指名した委員長及び評価委員により構成する。

3 委員長は、評価委員から被評価者ごとに主査1名及び副査1名を選出する。

4 評価委員会は、教員の評価に係る評価基準を参照し、教員より提出された「活動業績報告書」について、次の各号に掲げる事項を行う。

  • (1)評価の実施に関する方針の決定及び調整
  • (2)該当する領域の「重み」を考慮して、4領域の個別評価及び総合評価
  • (3)「評価報告書原案」の作成及び薬学部長への提出
  • (4)第7条第2項により評価結果に対する異議申し立てがあった場合の評価の再検討或いは再評価

(評価結果の通知)

第7条 薬学部長は、適切な方法によって「評価報告書」の結果を当該教員に通知する。

2 当該教員は、自己の評価結果に関して薬学部長に対し、異議を申し出ることができる。

(評価結果の活用)

第8条 薬学部長は、優れた活動を行っている教員に対しては、その活動の一層の向上を促し、また、活動状況に問題のある教員に対しては、適切な指導及び助言等によって活動の改善を促す。

2 教員は、評価結果を自己の活動を充実させるために活用する。

3 薬学部長は、評価結果を薬学部の運営の改善に役立てる。

(評価結果の公表)

第9条 評価結果の公表については、評価委員会が定める範囲及び方法により行う。

附 則

1 この指針は、平成27年4月1日から施行する。

2 この指針により最初に行う評価は、評価委員会の定めるところにより、平成22年度から平成26年度までの5年間の活動実績を資料として、平成27年度に全教員を対象として試行する。

3 評価実施後において、実施状況を評価し、所要の見直しを行うことができる。

4 この指針は、平成28年7月13日から施行する。

5 この指針は、令和3年4月1日から施行する。

令和5年度

令和5年度教員活動業績評価結果

氏名
職位
総合評価
安池 修之 教授
富田 純子 講師
松村 実生 講師
徳本 真紀 講師

令和4年度

令和4年度教員活動業績評価結果

氏名
職位
総合評価
河村 好章 教授
鍋倉 智裕 教授
加藤 宏一 教授
山本 浩充 教授
鈴木 裕可 講師

令和3年度

令和3年度教員活動業績評価結果

氏名
職位
総合評価
佐藤 雅彦 教授
村木 克彦 教授
脇屋 義文 教授
武田 良文 准教授
兒玉 大介 講師
波多野 紀行 講師
茂木 眞希雄 講師
森田 あや美 助教

令和2年度

令和2年度教員活動業績評価結果

氏名
職位
総合評価
古野 忠秀 教授
大井 義明 准教授
小幡 徹 准教授

令和1年度

令和1年度教員活動業績評価結果

氏名
職位
総合評価
小川 法子 講師

平成30年度

平成30年度薬学部教員業績評価の実施日程

8月1日 該当教員に活動業績書および教員自己点検票の提出依頼
8月31日 書類提出期限
9月上旬 教員評価委員会開催
審査開始
必要に応じて書類内容に関する被評価者への問い合わせ
評価報告書素案の作成(主査が中心となり副査と協議の上作成)
(期限10月31日)
11月上~下旬 教員評価委員会開催
委員長、主査および副査による評価報告書原案の完成
必要に応じて被評価者より内容の確認、意見等の聴取
12月上旬 教員評価委員会から薬学部長へ評価報告書原案の提出
12月上旬 被評価者への評価報告書原案の通知
上記通知より1週間、異議申し立て期間
12月中旬 教員評価委員会開催
必要に応じて被評価者より事情、意見等の聴取
評価報告書の決定
12月下旬 学部長より被評価者への評価報告書結果の通知
教員活動業績評価終了

平成30年度教員活動業績評価結果

氏名
職位
総合評価
富田 純子 講師

平成29年度

平成29年度薬学部教員業績評価の実施日程

7月14日 該当教員に活動業績書および教員自己点検票の提出依頼
9月1日 書類提出期限
9月上旬 教員評価委員会開催
審査開始
必要に応じて書類内容に関する被評価者への問い合わせ
評価報告書素案の作成(主査が中心となり副査と協議の上作成)
(期限10月31日)
11月上~下旬 教員評価委員会開催
委員長、主査および副査による評価報告書原案の完成
必要に応じて被評価者より内容の確認、意見等の聴取
12月上旬 教員評価委員会から薬学部長へ評価報告書原案の提出
12月上旬 被評価者への評価報告書原案の通知
上記通知より1週間、異議申し立て期間
12月中旬 教員評価委員会開催
必要に応じて被評価者より事情、意見等の聴取
評価報告書の決定
12月下旬 学部長より被評価者への評価報告書結果の通知
教員活動業績評価終了

平成29年度教員活動業績評価結果

氏名
職位
総合評価
井上 誠 教授
加藤 宏一 教授
河村 好章 教授
田中 基裕 教授
鍋倉 智裕 教授
山本 浩充 教授

平成28年度

平成28年度薬学部教員業績評価の実施日程

7月21日 該当教員に活動業績書および教員自己点検票の提出依頼
9月2日 書類提出期限
9月上旬 教員評価委員会開催
審査開始
必要に応じて書類内容に関する被評価者への問い合わせ
評価報告書素案の作成(主査が中心となり副査と協議の上作成)
(期限10月31日)
11月上旬 教員評価委員会開催
委員長、主査および副査による評価報告書原案の完成
必要に応じて被評価者より内容の確認、意見等の聴取
12月上旬 教員評価委員会から薬学部長へ評価報告書原案の提出
12月上旬 被評価者への評価報告書原案の通知
上記通知より1週間、異議申し立て期間
12月中旬 教員評価委員会開催
必要に応じて被評価者より事情、意見等の聴取
評価報告書の決定
12月下旬 学部長より被評価者への評価報告書結果の通知
教員活動業績評価終了

平成28年度教員活動業績評価結果

氏名
職位
総合評価
森田 あや美 助教
伊納 義和 講師
浦野 公彦 講師
上井 優一 講師
巽 康彰 講師
波多野 紀行 講師
長田 孝司 准教授
武田 良文 准教授
恒川 由已 准教授
茂木 眞希雄 准教授
佐藤 雅彦 教授
櫨 彰 教授
村木 克彦 教授
山村 恵子 教授
脇屋 義文 教授