科目開講年次
講義機能形態学 II 2年次秋
  薬物作用学 I 2年次秋
  薬物作用学 II 3年次春
  医療薬学特論 I 6年次春
実習医療薬学実習 I 3年次春
  卒業研究4・5・6年次
演習情報処理演習 2年次秋
  総合演習 I 4年次
  総合演習 III・IV 6年次
  外書講読 I・II 5年次春・秋

機能形態学 II

 生体の動的な情報ネットワーク機構を物質や細胞レベルで理解させるために,神経興奮と伝導,化学的および電気的細胞間情報伝達様式に関する基本的知識を習得させるとともに,代表的な情報伝達物質について,合成・分解経路,分泌制御機構,受容体,細胞内情報伝達系,生体内分布,役割などに関する知識を習得させる。

薬物作用学 I

 生体と薬物の相互作用に関する基本的原理を理解させるために,作用部位に達した薬物の量と作用の関係(用量-反応曲線),薬物の作用の仕組み,個体による薬物効果の差異について基本的知識を習得させる。薬物の主作用,副作用,有害作用の発現様式,薬物投与方法と特徴についても講義する。自律神経系,運動・知覚神経系に作用する薬物を理解させるため,代表的な交感神経作用薬,副交感神経作用薬,自律神経節作用薬,局所麻酔薬,末梢性筋弛緩薬の薬理作用,作用機序について基本的知識を習得させる。また,抗アレルギー薬,免疫抑制薬,消化器系に作用する薬物の薬理作用についての基本的知識も習得させる。

薬物作用学 II

 中枢神経系に作用する薬物を理解させるため,代表的な精神・神経疾患治療薬(統合失調症治療薬,抗躁鬱病薬,抗てんかん薬,睡眠薬,抗不安薬,中枢性筋弛緩薬,パーキンソン病治療薬,抗痴呆薬,鎮痛薬,全身麻酔薬,中枢神経興奮薬)の薬理作用,作用機序,副作用について基本的知識を習得させる。また,呼吸器系に作用する薬物を理解させるため,代表的な呼吸興奮薬,鎮咳・去痰薬,気管支喘息治療薬の薬理作用,作用機序に関する基本的知識を習得させる。

医療薬学実習 I

 薬物の生体に対する薬理作用を理解するために,in vitro, in vivo, in situ標本を用いた実験を通じて中枢神経,末梢神経,心筋,平滑筋,骨格筋,内分泌,炎症,疼痛,血圧等に対する各種薬物の作用と生体の応答ならびに作用機序を解析させる。また,実験動物を使った薬理試験の手技手法,得られた実験データの統計学的処理を含めた一次・二次解析,図・表の作成,結果についての考察,レポート作成および発表方法を修得させる。さらに,解剖学・生理学・生化学・薬理学に関する個別の知識の有機的統合を図る。

医療薬学特論 I

 各種疾患治療薬の開発や副作用の解明に必要とされる生体、組織、細胞、分子レベルでの薬理作用やその先端的解析法について講述する。組織・細胞での機能たんぱく質の発現や機能異常あるいは細胞間の情報伝達異常が様々な疾患の発症過程に重要な役割を果たしている。その解明には、ゲノムやプロテオームの医学的アプローチだけではなく、その細胞あるいは細胞間の情報伝達のダイナミクスの解析が必須となる。本特論では,whole animalを用いたプレチスモグラフ法あるいは電気生理学的手法、単一細胞あるいはスライス標本を用いたパッチクランプ法および共焦点レーザー顕微鏡を駆使した動的細胞内イオン濃度イメージング法をはじめとする最先端の手法を紹介する。


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