学生および保証人の個人情報は、個人の尊厳および基本的人権の尊重の立場から、確実に保護
されなければなりません。本学では、個人情報の保護に関する法律や政令、文部科学大臣が定め
る指針等の基準を遵守しながら以下に示す方針に従って、学生および保証人の個人情報の保護に
努めます。
● 学生および保証人の個人情報とは
在籍中の学生、過去に在籍していた学生、入学予定者および保証人に関する情報であって、当
該情報に含まれる氏名、生年月日その他の記述などにより特定の個人を識別することができるも
のをいいます。
● 学生および保証人の個人データとは
学生および保証人の個人情報のうちデータベース(事務電算システム)に管理された情報およ
びデータベース(事務電算システム)から引き出された、または印刷された情報をいいます。
● 適正な取得
学生および保証人の個人情報を取得するときは、適正な手段により取得します。なお、思想、
信条および宗教に関する情報は、いかなる理由があってもこれを取得しません。
● 利用目的の明示
学生および保証人から個人情報を取得する場合は、あらかじめその利用目的を明示します。利
用目的を変更した場合は、変更された目的について通知または公表により明示します。
● 利用目的の特定
学生および保証人の個人情報は、本学の教育・研究および修学上に必要な業務を遂行するため
に次のように利用します。
学生個人情報の利用目的 |
入学関係: | 入学志願者に対する選抜試験の運営、入学手続など |
教務関係: | 履修相談・修学指導、修学状況確認、特待生選考などの学業奨励、保証人への成
績通知、試験結果掲示、研究活動支援、履修登録、教職等諸資格課程登録、教育
実習などの実習関係、授業・試験運営、成績処理、単位認定、進級・卒業判定、
諸資格判定、学位記授与、単位互換履修、海外留学、海外語学研修、国際交流な
ど
|
学籍関係: | 在籍、学生証発行、休学、復学、退学手続など |
学生生活: | 学生生活全般に関わる指導・助言、学生カード、福利厚生施設の紹介、奨学生選考、
奨学金交付・償還、定期健康診断、健康相談、課外活動支援、弔慰・災害見舞な
ど |
進路関係: | キャリア形成支援、求職登録、就職斡旋、各種進路調査、資格取得のための課外
講座運営など |
施設利用: | 図書館情報センター、図書室(短大)、情報処理教育センター、マルチメディア
LL教室、コンピュータ教室、タイプ室、教室、スポーツセンターなど体育施設、
駐車場、研修施設などの利用 |
その他: | 各種連絡・通知(文書・掲示・Web)、諸証明書発行、用具・備品等の貸与、学則
による処分、同窓会関係 |
保証人個人情報の利用目的
学生の修学指導などに必要な連絡、各種送付物(成績通知書、学納金納付書、学債償還案内、
大学行事の案内、大学だより、各学部からの連絡事項など)の発送、愛知学院大学後援会(短
期大学部)から各種送付物の発送、後援会各支部長からの支部懇談会の案内
● 安全管理措置
学生および保証人の個人データに対しては、それらを漏洩、滅失または毀損することがないよ
う、安全管理のために必要かつ適切な措置を講じます。教職員に学生個人データを取り扱うに当
たっては、安全管理が図られるよう、当該教職員に対する必要かつ適切な監督を行います。学生
および保証人の個人データの取扱いを外部の業者等に委託する場合は、その取扱いを委託された
学生および保証人の個人データの安全管理が図られるよう、委託を受けた者に対する必要かつ適
切な監督を行います。
● 第三者提供の制限
学生および保証人の個人データは、あらかじめ本人の同意を得ることなく、第三者に提供しま
せん。ただし、(1)法令に基づく場合、(2)個人の生命、身体、または財産の保護のために必
要がある場合であって、本人の同意を得ることが困難であるとき、(3)その他、教育、研究、お
よび修学上、学長が必要であると認めた場合はこの限りではありません。
● 開示
学生および保証人本人から、当該個人データの開示を求められたときは、本人に対し当該個人
データを開示します。ただし、開示することが適当でないと判断したときは、開示しないことが
あります。その際には、本人に対して理由を付して通知します。
● 訂正等
学生および保証人本人から、当該本人が識別される個人データの記述内容が事実と異なるとい
う理由によって、当該個人データの訂正、追加、または削除が求められたときには、利用目的の
達成に必要な範囲内において、必要な調査を行い、その結果に基づき、当該学生個人データの訂
正等を行います。